正しい位置に戻す骨盤ダイエットブログ:2016-6-07


くだらないことで不条理な親父…

ボクが小学生の頃、
勉強でわからないところがあって親父に聞きに行くと、
最初は機嫌よく教えてくれようとするが…

結局理解できず最終的に
「授業をちゃんと聞いとかないからだ」と逆に叱られた。

中学、高校の思春期に入ると
ボクは親父によく反発するようになった。

その時ボクがよく思ったのは、
親父のようにはなりたくない…ということだった。

安月給の中小企業サラリーマン、
会社でストレスを溜めてきては家庭でやつあたり、
休みの日は家でだらだらとテレビの前で横になり、
そんな親父に対し
お母さんはぶつくさとボクに愚痴をこぼす。

ボクは親父が嫌いなわけではなかった。
ふざけたことばかり言う親父が好きだった。
だが、親父のようにはなりたくなかった。

ボクが大学に入った頃、親父は鬱病にかかった。

会社の経営が傾いたことが大きな理由だった。
親父の苦労など気にも留めず、
ボクは近所にアパートを借りて家を出た。

時々家に帰ると平日の13時なのに
親父は会社にも行かずテレビの前で横になっていた。

ボクを見ると相変わらず冗談を口にするが、
その顔には疲れがにじんでいた。
人生への疲れに見えた。

就職してからボクは、
親父の苦労が少しずつわかるようになった。

ボクはストレスから2年で会社をやめ、
今は公務員を目指して勉強している。

親父はまだ病気と闘っている。
お母さんによると、
会社も以前よりは行けるようになったそうだ。

一日一日を、自分と戦いながら生きている。
おとうと、お母さんを守る為に…

もしかしたら
ボクに親父らしさを見せようとしているのかもしれない。

ボクは親父のようになりたくなかった。
でもボクはまだ親父を越えられない…

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